京都・観光文化検定

京都は国内外に知られた観光地。そこで、もっと京都を知りたい、京都でもてなしの質を高めたい、京都に関する知識を仕事に活かしたい、そのような声に応えたのが「京都検定」です。

3級、2級、1級とあり、3級は京都の歴史・文化などについて基本的な知識レベル
(公式テキスト内から90%以上を出題)、2級は京都の歴史・文化などについてやや高度な知識レベル(公式テキスト内から70%以上を出題)、1級は京都の歴史・文化などについて高度な知識レベル(公式テキストに準拠して出題)となっています。

京都・観光文化検定試験公式テキストブック(改訂版)』『第2回京都検定 問題と解説』『第1回京都検定 問題と解説』があります。

出題範囲は、京都の歴史、自然、史跡、神社、寺院、建築、庭園、美術、伝統工芸、伝統文化、花街、祭と行事、京料理、京菓子、ならわし、など、京都に関すること全般です。

全国各地から受検者があるとか。京都通にはたまらない検定といえるでしょう。

スキー指導員

冬と言えばスキー。ゲレンデをかっこよく滑り降りる姿にほれぼれする人は多いのでは。すでに滑れる人は、スキー指導員にチャレンジしてみるのもスキルアップになりそうです。

スキー指導員とは、スキー教室やスキースクールなどで生徒の指導を行う人で、ゲレンデの花形的職業のひとつ。スキーインストラクターともいいます。

資格の取得には、23歳以上で、(財)全日本スキー連盟の検定1級を取得してから「準指導員検定試験」を取得し、さらに2年以上の実務を積んで指導員検定にパスしなければなりません。

準指導員の資格取得に1年以上かかり、その後2年以上の経験ということは、最短のケースでも3年はかかることになります。

準指導員検定は、20歳以上で、前年度までにSAJ技能検定1級を取得後、各都道府県スキー連盟に認められたクラブなどに所属し、正式に会員登録をした人となります。スキー指導法に関する理論と実技の講習を受けていることが条件です。

夏場は違う仕事に就き、冬にインストラクターを行うケースが多いようです。

レストランサービス技能士検定

昭和61年度から(社)日本ホテル・レストランサービス技能協会(HRS)が実施してきた「料飲接遇サービス技能審査」が、平成14年度から国家技能検定「レストランサービス技能士検定」として実施されています。

レストランサービス技能士」はサービスに関する資格としては唯一の国家資格です。

料飲サービスに関する知識と技能が、どのグレードに当たるのかを検定するもので、1級、2級、3級とあります。

検定試験は毎年1回、全国のHRS協会指定地域で実施しています。

まず学科試験を受検し、合格した人が実技試験に進めます。実技試験は、受検者が実際にレストランサービスの作業を行い、これを審査し採点します。

学科試験と実技試験の両方に合格すると、国家技能検定資格「(1級・2級・3級)レストランサービス技能士」を称することが認められます。

高い専門知識と技能が認定されることで、ホスピタリティあふれる人材として、飲食業界などから注目されており、さまざまな場で活躍が期待されます。

金融窓口サービス技能士

銀行の窓口で対応する人をテラーといいますが、以前あった「テラー技能審査」が廃止となり、それに代わって2002年に登場したのが金融窓口サービス技能士の資格です。

銀行の仕事は窓口での対応をはじめ、事務処理や金融商品の販売、為替業務など様々です。金融窓口サービス技能士とは、さまざまな金融サービスと顧客を結ぶ窓口担当者(テラー)のスペシャリストです。

そして金融窓口サービス技能士検定は、国家資格である技能検定制度のひとつです。3級から1級まであります。

受験資格は、3級は、金融機関に勤務しているもの、または勤務しようとしているもの。2級は、金融機関での実務経験が2年以上のものまたは、3級に合格後、実務経験を有するもの。1級は、金融機関での実務経験が4年以上のものまたは2級合格者となっています。

試験内容は、それぞれ学科では窓口事務、預金業務、相談業務など。実技ではロールプレイング方式による基本的対応、商品知識、セールス姿勢、情報収集・活用能力などの試験があります。

店頭事務処理から窓口応対、金融商品知識、セールスまで、テラーに欠かせない知識と技能が体系的に必要になります。

英検(実用英語技能検定)

実用英語技能検定、通称・英検は、英語の語学試験のなかでは定番ともいえるもの。毎回、多くの受験者がおり、取得者も幅広い年代層にわたっています。

筆記、リスニング、スピーキングと総合的な英語力を測定するところから、社会的評価の高い試験で、教育機関だけでなく、企業でも注目されています。アメリカでも160以上の大学で入学条件のひとつとして認められています。

試験は1級、準1級、2級、準2級、3〜5級の7つに分かれて実施されます。内容は、筆記とリスニングで構成される1次試験が各級にあります。面接形式の2次試験は3級以上で課され、面接官とのやり取りはすべて英語で行われます。

試験は全国230都市、400カ所の公開会場で行われ、1次試験が1月、6月、10月、2次試験は翌月に行われます。すべての級で年3回の実施です。

仕事で英語を使う人のみならず、自分の英語力を試したいという人にもオススメだ。英語を使う仕事では、人材募集の応募要件に英検2級以上が含まれていることが多いようなので、英語力を武器にしたいなら、2級以上の取得をめざしたい。

シューフィッター

歩いて、走って、飛んで……足の健康は生きていく上でとても大切。靴はその足を包み守る重要な役割があります。

シューフィッターは、大切な足を守り、疾病を予防するという視点から、顧客の足にぴったり合った靴び、販売するシューフィッティングの専門家です。

足に負担のかかる靴や、サイズが合っていない靴をはくことで、靴擦れがおこったり外反母趾になったりします。また足は“つぼ”がたくさん集まっているところとして知られ、足の健康は身体の健康にも関連しています。

足と靴と健康協議会」が養成・認定するシューフィッターの資格は、初級の「プライマリー」では、プライマリーコース(養成セミナー)を受講し、足型採寸と筆記試験に合格すると取得できます。

さらに上級の「バチェラー」と「マスター」もあります。シューフィッターは、靴を扱う店に1人は欲しい技術者。業界内では有資格者はまだ不足気味なので、ぜひ取っておいて有利な資格です。

足の構造や機能、靴の製法など、足と靴の専門知識が必要です。資格認定は3年以上の実務経験者が対象となっています。

グリーンアドバイザー

近年、庭を花や樹木で美しく飾ったり、自分で花作りをする人が増えています。

グリーンアドバイザーとは、これらガーデニングを楽しむ人たちに、花や植物の育て方などを教え、それらに関する正しい情報を提供する専門家を認定する資格です。

グリーンアドバイザー試験は(社)日本家庭園芸普及協会の主催で行われています。試験は講習とセットになっており、講習は例年8月下旬〜9月上旬頃に開催され、講習の最終日に実施される筆記試験に合格すると、グリーンアドバイザーとして認定されます。

試験内容は、家庭園芸植物の栽培・管理について、家庭園芸肥料・用土等の知識、家庭園芸薬品の知識、庭園芸用具用品の知識などとなっています。

花のお医者さんとも呼ばれるグリーンアドバイザー、庭づくりを楽しみたい人にとっては資格取得が最大の勉強になるかもしれません。ぜひあなたも挑戦してみませんか。

アロマテラピー検定

アロマテラピーとは、植物をつかって心身の健康維持と促進を図るもので、これまでも古くは古代エジプト文明の時代からさまざまな形でつかわれてきました。

現代では、リラクセーションやストレスケア、美容や健康に役立てることができると、注目を集めています。

アロマテラピーの知識を得ることは、植物の香りのもつ癒し効果や植物成分の働きを実感でき楽しいものです。

ストレスフルな毎日を送る現代人にとって、入浴やトリートメント、セルフスキンケアなどでアロマテラピーをうまく生活に取り入れることは、疲労回復や心身の癒しに役立つと言われます。

アロマテラピーを学ぶことは、自分自身や家族、身近な人たちの体と心のバランスの維持、健康回復などに大きな助けとなるでしょう。

アロマテラピー検定は「社団法人日本アロマ環境協会」が行っており、毎年5月、11月に実施されます。1級、2級がありますが、同じ日に両級の受験ができます。1級のみの受験も可能です。

アロマテラピー検定1級合格は、(社)日本アロマ環境協会の各種プロフェッショナルな資格(アロマテラピーアドバイザーアロマテラピーインストラクターアロマセラピスト)の取得につなげることができます。

日本語教育能力検定

日本語教育能力検定試験は、すでに日本語教員として働いている人や、外国人に日本語を教える日本語教員となるために学習している人などが受検しています。

日本語の教育に関する知識及び能力が日本語教育の専門家としての水準を満たしているかどうか問うことを目的に実施されています。財団法人日本国際教育支援協会が主催・実施しています。

これは日本語教員をめざすうえでは必須の資格というわけではありませんが、その実力を客観的に証明するものとして高い評価を得ています。日本語学校などでの採用の条件に提示されることもしばしばです。

受検資格はないので、誰でも受験することができます。受検者の7〜8割を女性が占めています。

出題範囲は言語学や日本語の構造・文法、各国の教育制度、コミュニケーション学、言語教育法、日本語教育史など多岐にわたります。試験は、筆記、リスニング試験で構成されています。

合格後の就職先としては、国内の日本語学校はもとより、日本語習得熱が高い諸外国での講師などのニーズもあります。

A・F・T色彩検定

A・F・T色彩検定は、正式名称を「文部科学省認定 ファッションコーディネート色彩能力検定」といい、色に関する幅広い知識や技術・能力を問う検定試験です。

色は私たちのまわりにあふれており、ファッションやメイク、料理、インテリアなど、色彩が人間に与える影響ははかりしれません。

そうした色彩の専門知識を試すのがこの検定です。(社)全国服飾教育者連合会(A・F・T)が主催しており、1級、2級、3級の3段階があります。

試験は色彩の実務、光と色、色彩調和、プロダクト、環境、色の表示、色彩心理、ファッション、インテリアと広範囲にわたっています。感性によりとらえられがちな色彩を理論として活用します。

受検に制限はなく、だれでも何級からでも受験できます。1級と2級、2級と3級は同じ日に受験できます。

検定取得者は、さまざまな場で活躍しています。メーカーの商品開発や都市環境計画を手がけたり、建築、インテリア、パーソナルコンサルティング、ファッションデザインなど、色彩に関わる場は広がっています。

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